9歳3ヶ月
お正月 東京から戻り実家に行くといつも通り元気な姿を見せてくれたディス
その日からしばらくして体調を崩しました
内視鏡やCT検査 オペと 食欲がなく起き上がることもできない状態で耐えてよく頑張った
「お医者さんにもわからない奇跡があるのならその奇跡がディスに起こりますように・・・・」と祈ったのに・・・・・
オペの後は入院中食欲が回復したり 退院してからの2日間はとても元気でご飯を食べ散歩をしおもちゃで遊び・・・・・・
母に幸せな時間をプレゼントしてくれてるかのように以前のディスを見ているようでした。
1月11日から信じられないぐらい短い闘病だったけど小さな奇跡を何度も起こしてくれて頑張り抜いた25日間でした。
争いごとが嫌いで人にも犬にもサミで人の声がよく届くとても性格のいい子でした。
9歳3ヶ月 決して長くはない犬生でしたが 犬の一生は時間の長さではないと教えられた気がします。
最期まで親孝行な最高にかわいい子でした。
亡くなった日 夜遅いにも関わらずずっとお世話になってるトリマーさんが仕事道具を持って来てくれた
いつも綺麗にトリミングしてもらい 毎日母がブラッシングしお風呂に入れて・・・・・・
綺麗好きの母らしさが犬にも出てるほど いつも綺麗にしてもらってたディス
最期もこんなに綺麗にしてもらってディスらしく空へと旅立てる 本当にありがとうございました。
闘病中 たくさんの人に支えてもらい応援してもらい本当に幸せでした。
にいはま動物病院の横川先生 そしてさこや先生院長先生には本当によくしていただきました。
担当の横川先生は夜遅くてもお休みの日でも連絡をくれ気にかけてくれ最善を尽くして下さいました。
先生のお人柄にも母とディスは闘病中救われたと思います。
たくさんの方達の優しさと思いやりに包まれて とても幸せな犬生だったと思います。
ディスの病名は 「消火器型悪性リンパ腫」でした。
1番初めに現れた症状は 「下痢」でした。
下痢をバカにせず病院に行って下さい。
いくら検査してても 昨日は元気でも 突然は大いにある。。。。。
同じ闘病をしてる子のブログを読み漁ってもみんな同じ経過をたどり 闘病記をつづれないほど短いと・・・・・
ディスが体を張って教えてくれたことを無駄にせず 私は今そばにいる我が子を守り抜きたいと思います。
犬と暮らす時間は一生の長さを思うととても短い それでも愛してやまない犬との暮らし
かけがえのない幸せな時間を母にくれたディスには感謝しかない
by mb080628
| 2016-03-03 15:40