口腔腫瘍
3日前 カレンの口の中(歯茎)に口腔腫瘍があることに気がつきました。
見つけた瞬間の私の表情はどんなやったんやろ・・・・・ 一瞬でカレンがすごく不安そうな顔をした。
マズイ!やってもた・・・・(滝汗)とすぐに思い返し 笑顔!笑顔!余裕!を見せる女優っぷりでカレンに接しました。
その日にすぐ病院へ
注射麻酔を使って針を刺したり パンチング検査で病理検査へと言われたのだけど納得できなかった私。
針が通り検査できても パンチング検査しても 「確定診断」は怪しいし不安でした。 納得できない。
検査と同時に全取りしてほしいのが私の希望。 カレンの口の中にあるものがなんなのか?これをはっきり知りたい。
気管チューブを使ってもらっていいので一回の麻酔で検査から切除まで一気にやってほしいとお願いしました。
腫瘍の境界はどうなのか? 全取りするメリットは? 意思と気持ちを全て伝え担当医の意見もお聞きした
表側の腫瘍は比較的境界がはっきりしているけど 裏側の境界がわからないので開いてみないとわからない。
病理検査に出すには電気メスは使えないので表側の表面の細胞はメスで切除 裏側から表まで電気メスを使うという方法。
良性の腫瘍であっても全取りせずに残し広がる可能性がある そして放置し広がり再度切除になった場合骨までの可能性。
そうなるとカレンの負担も大きくなる。
ブルドッグという犬種 なにがあるかわからない。 どんな病気が隠れているかわからない。
年齢的にまだ大丈夫です!と言われることがあるけれど 私は若かろうと病気に年齢は関係ないと思っている。
実際にジェシカがそう 3歳という若さであってもジェシの子宮と卵巣は異常でした。
担当医と話し合い納得し カレンにとって最良の選択をするのみ それが私達飼い主の役目。
麻酔が怖くないと言えば嘘になる だからこその病院選びだと私は思っています。
にいはま動物病院の横川先生を私は信頼しています。 ドクターとしてはもちろんだけどお人柄を・・・・・
そしてにいはま動物病院は私が心底信頼するドクター いたみ動物病院の医院長先生の紹介なのです。
関西にはA先生というちょっと いやかなりオタクなこちらも心底信頼できるドクターもいて・・・・・
私は横川先生 いたみさん A先生になら もしものことがあっても納得できると思っている。
麻酔をかけるということ メスを入れることを嫌う人は多い もちろんできれば私だってしたくはない。
それでも麻酔を使わなければできない診断があり メスを入れないと守れない命があるということ。
見つけてしまったからには1日も早く・・・・・
今日気管チューブを挿管する麻酔を使ってもらい全取りしました。
麻酔の準備ができましたと呼ばれ 横たわるカレンに動揺することはなかった。
もう今は数年前の私ではないから・・・・・^^
オペ前に腫瘍を見ながら詳しい説明を受けました。
オペ時間は10~15分
全取り 切除された状態
抜管もでき自発呼吸がしっかりできてはじめて安心する
覚醒しても足はしっかりせず それでも動き回ろうとするカレンにかける言葉は 「ヌォウ!」
ここで動き回り怪我させてしまうことがあると看護師さんが言ってた。。。。。
「大丈夫よ~~~ 辛かったね~~~」とは一切口にしない。
同調せず コマンドを出すことでカレンは安心する。 ふわふわした意識の中でも「NO!」で動きを止める。
パニックにならないこと 同様同調しないことが何より大事 これを教えてくれたのはタフラブ
毅然とした態度で接することでカレンはとても安心したように落ち着いて 帰りの車内もぐっすり寝てました^^
1週間後に病理検査の結果が出ます 良性であってほしいと心から願う。
ただいまーっ^^
バリが落ち着くようで自ら入って寝てました^^
5時以降が食事もお水もOK!と言われていたので 食べるかどうかわからないしということでお肉だけ用意してたらもりもり食べた^^
心配して連絡をくれた友達 みんなありがとう・・・・・^^
by mb080628
| 2015-04-24 19:13