カレンのオペ・・・・・
9月15日 いたみ動物病院で避妊と軟口蓋切除のオペをしました。
予定では11月にオペの予定にしていましたが ヒート後CRPの数値が高く予定を早めオペをお願いしました。
オペの結果 子宮卵巣に問題はなくヒート後の子宮って感じでしたとのこと。
軟口蓋はとても長く 本来なら一回で切るのですが気道がまだすっきりしないと感じたので追加で切除しましたとのこと。
ガーガーの喉鳴りは全くなく興奮しても呼吸が苦しそうな感じは全くありませんでしたが 喉鳴りだけが軟口蓋の症状ではなく・・・・・・
イビキの音が大きく軟口蓋だろうと思っていたので・・・・
今年11月で3歳になるカレン 年齢を重ねる前に少しでも楽に暮らさせてやりたいので。。。
避妊のオペについて・・・・
以前の私は健康な体にメスを入れなくてもいいと思う人間でした。
論理的に否定派 「自然派」
マスミさんのメルマガ 「去勢と避妊 自然派の大間違い」を読むまでは メルマガに書かれていた大間違いの自然派の中の一人でした。
興奮は生殖ホルモンが多からず少なからず関係し影響しているということ。。。。
去勢 避妊が絶対とは思いませんが カレンには必要と思ったから避妊を決めました。
今のカレンの精神状態を考え カレンがリラックスして生きやすくする そのベースを整えてやりたかった。
私はブリーダーでもないですし自家繁殖も全く考えていません。
しかしヒート中 いわゆる発情期に犬のストレスをなくしてやるには避妊しかないと私は思いました。
去勢 避妊したからと言って全ての問題行動は緩和されることはありませんが 避妊しベースを整えてトレーニングすることで
落ち着きのある犬になり 飼い主と繋がれると思いました。
ヒート中に出血で部屋が汚れるとか ヒートの時期は臭いが気になるとか そんなことは全く気にならないです。
ヒートがあることもわかった上でメスを迎えていますから。
ドミナントなオスは去勢してもマーキング行動やマウント行動はなくなりません。
そんなことではなく 犬を動物として 犬の行動学から犬を見れる人間になりたいです。
動物行動学的に考えて 避妊に対して「肯定派」になりました。
何度経験してもオペ時の麻酔に対する不安はありますが・・・・・・・
私が片道3時間かけていたみ動物病院に行く 信頼できるドクターに我が子を託したいと思う理由は経験と知識の豊富さです。
ジェシカのオペ時 オペ後の予後もそうですがとても元気だし回復が早い!
信頼できるドクターがいて オペ前にたくさんのお友達からエールをもらい無事オペが終わり帰ってきました。
本当にありがとうございました・・・・・・^^
退院後の帰りの車内 ジェシカにべったりさんで寝てました^^
トイレ休憩でもテチテチご機嫌に歩いてました^^
by mb080628
| 2013-09-17 11:53